南三陸支援活動

東日本大震災直後、翌年、支援の場を南三陸町・歌津・伊里前にすることにしました。300人の犠牲者と現在も行方不明者200名という場所です。当時、子供の遊び場、遊具も無く今では公園も跡形もないのでロータリー第2580地区東分区クラブのガバナー補佐・林と翌年度の松坂が音頭をとり100万円程のエアーランド「雲のお城」を仮設商店街前に寄贈、設置しました。奉仕の同一歩調で実行してきた東京シテイ日本橋RCもテント2梁と机、長椅子を合同で寄贈しました。以来、毎年、高地に引っ越した「伊里前保育所」に夏には花火、お菓子等を贈り、2016年には東京ベイRC単独で跳び箱、マット等一式を寄贈しました。巨費を投じた奉仕ではないのですが、絶えず訪問を重ね少しでも被災地の子供の癒しとなる花火、菓子、肉などを贈り、常に心を現地に届けている10年が経過しましたので、現地から桜の木の記念植樹を提案されました。丁度、東京ベイRC、東京シテイ日本橋RCの2ロータリークラブ双方が30周年記念行事として実行予定です。